ライカはライカですよ

本ブログの記事にはサムネイル画像がありません。

Shutterstockなどの有料画像を利用するのもいいけれど、収益性ゼロの現時点でお金を支払うことに抵抗があるし、著作権フリーの画像の場合には記事にマッチした画像を探す労力が必要なので、「それなりにブログが成長したらまとめてサムネイル画像準備すればいいや。」と考えていたのですが、「自前で画像を準備する」という選択肢がはじめて思い浮かびました。

自前で画像を準備することは、お金を支払って画像を準備することよりもハードルが高いのですが、本ブログもほそぼそと継続することになると思うので、「思い立ったときが吉日」(漫画「トリコ」のセリフ)と思い、有楽町にあるビックカメラさんにお邪魔することにしました。

何かお探しですか?

カメラコーナーをふらついていると、店員さんから「何かお探しですか?」と声をかけられました。その時わたしが気づいたのは、「何を探しているかすらわからない」ということであり、そのことを正直に店員さんに伝えると、カメラの選び方について、いろいろと教えてくれました。

Sony、Nicon、Canon、FUJIFILM、Panasonicなどの各メーカーごとのカメラに対する思想について説明をしてもらっているうちに疑問に思ったのは、なぜ?Leica(ライカ)のカメラってあんなに高いんだろう?ということでした。

なぜ?そんなことを考えていたのかといえば、金スマ(2021年1月15日)に登場した歌手のLiSAさんが、「最近購入した高額商品は?」という質問に、Leicaのカメラを紹介していて、値段を調べたら100万円以上するような商品がたくさんあったことを思い出したからだと思います。

わたしが店員さんに「やっぱりライカっていいんですか?」と素人まるだしの質問をしたところ、店員さんの答えは「ライカはライカですからね。」でした。

ニンニク入れますか?

その答えを聞いた瞬間にわたしが思い出したのは、「ニンニク入れますか?」とわたしに質問する山田拓美さんの顔でした。山田拓美さんといえば、「ラーメン二郎」の創業者であり、ラーメン好きなら知らない人はいない有名人だと思いますが、なぜ?山田拓美さんの顔を思い出したかというと・・・・

ラーメン二郎を食べたことのない人に「ラーメン二郎って美味しいの?」と質問されてわたしがいつも答えるのは、「二郎は二郎だからね。」だったからです。ラーメン二郎を溺愛するわたしとしては、「ライカはライカですからね。」というような既存の枠に収まらない『別枠』な感じに、コロッとやられちゃって、その瞬間に「カメラを買うならライカしかない」と決断しました。

とはいえ、カメラ初心者で100万円を支払う勇気はありませんので、まずは「普段使いに最適なカメラ」として20万円弱で販売している『Leica 19116 [ライカ D-LUX7]』という商品を狙っています。

近日中に銀座にあるという「世界初のライカの直営店」に遊びに行きたいと思いますが、考えただけでもドキドキしますね。それでは今日もよい一日を!!